業界の基本 | 出版に関連する仕事をはじめたいと考えている人のために
指さし

業界の基本

出版社では、書籍の制作をしています。しかし、1冊の本が出来上がるまでにはたくさんの工程があり、多くの人が携わっています。
1つ1つの作業のプロフェッショナルに分かれていて、作業が行われることとなります。
ここで、簡単に本の制作をして完成するまでの流れを紹介します。大まかには内容の企画、執筆、編集、入稿、校正、印刷です。そして、最終的には製本です。
本を制作する際、ディレクションという役割を1人が行ないます。ディレクションを行なう人はディレクターと呼ばれます。ディレクターは、各セクションに作業の指示を出します。
小規模の会社であれば同じ社内のライターやカメラマンに各作業を行ってもらいますが、大手出版社の場合にはライターやカメラマンを外注しています。
1つの業務に特化したいということであれば大手の企業がよいですし、1人で様々な仕事をこなしたいということであれば小さな出版会社を選ぶようにしましょう。
出版会社の編集者になれば、基本的には企画から製本までのサイクルが繰り返されます。就職する出版社によって、自分がどこまで携わるか変わります。また、時期によっても落ち着いて作業が出来るときと、忙しい時期があります。

編集者の中には、フリーで活動している人もいます。
しかし、はじめからフリーで活躍することは出来ないでしょう。印刷業界で働き、知識と経験を積んだ上でフリー活動する必要があります。
フリーで活用するという場合には、仕事を取ることも自分で行なわなければなりませんし、外注で仕事を依頼するのであれば自分が動いて指示をしなければなりません。
まずは、出版社に就職し、流れを知ることと人脈を広げることが大切です。